ロバートショウ EA19P

<特 徴> | |
EA19型は特殊液体のNaK(水分と激しく反応する性質があります。感熱部が折れた場合には、容器に入れふたをして処理して下さい)を封入することで、今まで液体膨脹式サーモスタットの上限制御可能温度300℃を打ちやぶり、450℃までに温度調整の幅を広げました。
感熱部とキャピラリーは、SUS321ステンレスを用いた、キャピラリーと一体成型されているため、ロー付け不良による液漏れは解消されております。 |
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<仕 様> | |
スイッチ機構 | SP-ST(単極単投)スナップ式 / 強制OFF付 |
スイッチ動作 | 温度上昇でOFF |
ディファレンシャル | 15℃max |
電気定格 | 30A 277VAC (抵抗負荷) |
18A 250VAC (誘導負荷) | |
モーター負荷 | |
125VA PD120~277VAC低電流 | |
封 入 液 | NaK液 |
キャピラリー長 | 1200㎜ |
感熱部・キャピラリーの材質 | SUS321ステンレス一体成型品 |
感熱部耐久温度 | 520℃ |
強制OFF機構 | |
F液圧のサーモスタットはOFF時において、周囲温度が極端に下がった場合、通常ダイヤフラムが収縮して接点がONすることがあるため、機械的に可動接点をOFF状態に固定し常にOFF状態を保持する機構。 |
型 番 | 温度調節範囲 | 感熱部 (㎜) | 感熱部およびキャピラリー | スイッチ動作 | ||
直径D | 長さA | 長さB | ||||
EA-19P | 150~450℃ | 3.9 | 250 | 205 | SUS321 | 温度上昇でOFF |
EA-19(REV) | 150~450℃ | 3.9 | 250 | 205 | SUS321 | 温度上昇でON |
EAC-19P | 150~450℃ | 3.9 | 250 | 205 | SUS321 | 温度上昇でOFF |
EAC-19(REV) | 150~450℃ | 3.9 | 250 | 205 | SUS321 | 温度上昇でON |
(ベゼルなし) |
結線図 | 寸法図 |
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