マイクロセラミックヒーター

マイクロセラミックヒータは、アルミナ基板と白金系抵抗体で形成された発熱体をアルミナシートで絶縁したヒータです

【特長】
・小型で薄い面状ヒータのため、省スペースな加熱が可能。
・急昇温が可能。
・非加熱物を均一に加熱することが可能。
*ヒータ部分とリード部分の付け根は

MSシリーズ



MS-1000R
サイズ:25mm×25mm
MAX温度:1000℃
熱電対内蔵型
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MCシリーズ

MC0505
サイズ:5mm×5mm
MAX温度:600℃
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MC1010
サイズ:10mm×10mm
MAX温度:600℃
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MC1020
サイズ:10mm×20mm
MAX温度:600℃
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MC2525
サイズ:25mm×25mm
MAX温度:600℃
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MC2550
サイズ:25mm×50mm
MAX温度:500℃
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MC0505H
サイズ:5mm×5mm
MAX温度:1000℃
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MC1010H
サイズ:10mm×10mm
MAX温度:1000℃
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MC2525H
サイズ:25mm×25mm
MAX温度:1000℃
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熱電対内臓型 1000℃対応 25mm角 マイクロセラミックヒーター(MS-1000R)

熱電対内蔵型で1000℃対応可能な 25mm×25mm セラミックヒータです。
セラミック基板内にRタイプ熱電対を組み込んだ製品です。

形状

※)標準規格品のポリイミドチューブは、耐熱温度が300℃です。高温でご使用の場合は付属品のセラミックチューブと交換してご使用ください。

標準仕様

商品コード MS-1000R ワット密度(常温時) 89W/cm2
寸法(±0.5) 25×25mm 最高使用温度 1000℃Max(内蔵熱電対にて)
リード線ピッチ (23)mm 内蔵熱電対 R Φ0.3(Pt―PtRh13%)
電圧 100V 付属品 セラミックチューブ Φ1.2×Φ0.8×5
容量(常温時) 555W±25%

備考

1)高ワット密度で昇温時間が速いので、内蔵熱電対にて温度制御してご使用ください。
2)容量は常温時の値のため、温度上昇によって変化します。ご使用の際は、抵抗変化特性を参考にしてください。
3)内蔵熱電対起電力:JIS C1602規準起電力表に準拠

参考特性

・昇温特性

測定条件

ヒーター:大気中、空中状態
温度:内蔵熱電対温度

・抵抗変化特性

【使用上のご注意】
1)ヒーター全体を被加熱物に接触させてご使用になる場合には、必ず緩衝断熱材(セラミックペーパー等)で熱による被加熱物のソリ等を吸収させるようにしてください。
(詳細については添付の取扱説明書をよくご覧ください)

2)昇温、降温速度は短時間で作動しますが、長時間お使いの場合にはヒーター及び周辺部や絶縁物に負担をかけないように昇温速度や降温速度を緩やかにした使い方をお薦めします。
(昇温速度は100℃以下/分 降温速度は200℃/分以下が理想的です)

3)常温以下、低温雰囲気から加熱する場合は、ヒーター抵抗値が減少しているため容量密度が増大していますので、定格電圧で印加しますとヒーターが断線する恐れがあります。
電圧調整器等を使用して低電圧から徐々に電圧を上げて加熱してください。

4)発熱部基盤の耐熱衝撃性は約200℃です。

5)交流電源をお使いください。



600℃対応【5mm×5mm】マイクロセラミックヒーター(MC0505)

600℃まで対応可能な 5mm×5mm セラミックヒータです

形状

※ポリイミドチューブの耐熱温度は300℃以下です。
300℃以上の高温でご使用の場合は、ポリイミドチューブを外して、
別売品のセラミックチューブまたはセラミックR碍子と交換してください。

標準仕様

商品コード MC0505 容量(常温時) 15W±25%
寸法(±0.5) 5×5mm ワット密度(常温時) 60W/cm2
リード線ピッチ (3)mm 最高使用温度 600℃Max
電圧 15V

備考

1)高ワット密度で昇温が速いので、 温度制御してご使用ください。
2)容量は常温時の値のため、温度上昇によって変化します。ご使用の際は、抵抗変化特性を参考にしてください。

参考特性

【使用上のご注意】
1)被加熱物に接触させてご使用になる場合には、必ず緩衝断熱材(セラミックファイバーブランケット等)で熱による被加熱物のソリ等を吸収させるようにしてください。

2)昇温、降温は短時間で作動します。長時間お使いの場合にはヒーター及び周辺部や絶縁物に負担をかけないように昇温速度や降温速度を緩やかにした使い方をお薦めします。(昇温速度は100℃/分 、降温速度は200℃/分以下が理想的です)

3)常温以下、低温雰囲気から加熱する場合は、ヒーター抵抗値が減少しているため容量密度が増大していますので、定格電圧で印加しますとヒーターが断線する恐れがあります。電圧調整器等を使用して、低電圧から徐々に電圧を上げて加熱してください。

4)アルミナ基板の耐熱衝撃性(急激な温度変化にどこまで耐えられるか)は約200℃です。ヒーター表面に、急激かつ大きな温度差が生じないよう、ご注意ください。

5)交流電源をお使いください。

600℃対応【10mm×10mm】マイクロセラミックヒーター(MC1010)

600℃まで対応可能な 10mm×10mm セラミックヒータです

形状

※ポリイミドチューブの耐熱温度は300℃以下です。
300℃以上の高温でご使用の場合は、ポリイミドチューブを外して、
別売品のセラミックチューブまたはセラミックR碍子と交換してください。

標準仕様

商品コード MC1010 容量(常温時) 40W±25%
寸法(±0.5) 10×10mm ワット密度(常温時) 40W/cm2
リード線ピッチ (6)mm 最高使用温度 600℃Max
電圧 40V

備考

1)高ワット密度で昇温が速いので、 温度制御してご使用ください。
2)容量は常温時の値のため、温度上昇によって変化します。ご使用の際は、抵抗変化特性を参考にしてください。

参考特性

【使用上のご注意】
1)被加熱物に接触させてご使用になる場合には、必ず緩衝断熱材(セラミックファイバーブランケット等)で熱による被加熱物のソリ等を吸収させるようにしてください。

2)昇温、降温は短時間で作動します。長時間お使いの場合にはヒーター及び周辺部や絶縁物に負担をかけないように昇温速度や降温速度を緩やかにした使い方をお薦めします。(昇温速度は100℃/分 、降温速度は200℃/分以下が理想的です)

3)常温以下、低温雰囲気から加熱する場合は、ヒーター抵抗値が減少しているため容量密度が増大していますので、定格電圧で印加しますとヒーターが断線する恐れがあります。電圧調整器等を使用して、低電圧から徐々に電圧を上げて加熱してください。

4)アルミナ基板の耐熱衝撃性(急激な温度変化にどこまで耐えられるか)は約200℃です。ヒーター表面に、急激かつ大きな温度差が生じないよう、ご注意ください。

5)交流電源をお使いください。

600℃対応【10mm×20mm】マイクロセラミックヒーター(MC1020)

600℃まで対応可能な 10mm×20mm セラミックヒータです

形状

※ポリイミドチューブの耐熱温度は300℃以下です。
300℃以上の高温でご使用の場合は、ポリイミドチューブを外して、
別売品のセラミックチューブまたはセラミックR碍子と交換してください。

標準仕様

商品コード MC1020 容量(常温時) 100W±25%
寸法(±0.5) 10×20mm ワット密度(常温時) 50W/cm2
リード線ピッチ (6)mm 最高使用温度 600℃Max
電圧 100V

備考

1)高ワット密度で昇温が速いので、 温度制御してご使用ください。
2)容量は常温時の値のため、温度上昇によって変化します。ご使用の際は、抵抗変化特性を参考にしてください。

参考特性

【使用上のご注意】
1)被加熱物に接触させてご使用になる場合には、必ず緩衝断熱材(セラミックファイバーブランケット等)で熱による被加熱物のソリ等を吸収させるようにしてください。

2)昇温、降温は短時間で作動します。長時間お使いの場合にはヒーター及び周辺部や絶縁物に負担をかけないように昇温速度や降温速度を緩やかにした使い方をお薦めします。(昇温速度は100℃/分 、降温速度は200℃/分以下が理想的です)

3)常温以下、低温雰囲気から加熱する場合は、ヒーター抵抗値が減少しているため容量密度が増大していますので、定格電圧で印加しますとヒーターが断線する恐れがあります。電圧調整器等を使用して、低電圧から徐々に電圧を上げて加熱してください。

4)アルミナ基板の耐熱衝撃性(急激な温度変化にどこまで耐えられるか)は約200℃です。ヒーター表面に、急激かつ大きな温度差が生じないよう、ご注意ください。

5)交流電源をお使いください。

600℃対応【25mm×25mm】マイクロセラミックヒーター(MC2525)

600℃まで対応可能な 25mm×25mm セラミックヒータです

形状

※ポリイミドチューブの耐熱温度は300℃以下です。
300℃以上の高温でご使用の場合は、ポリイミドチューブを外して、
別売品のセラミックチューブまたはセラミックR碍子と交換してください。

標準仕様

商品コード MC2525 容量(常温時) 100W±25%
寸法(±0.5) 25×25mm ワット密度(常温時) 16W/cm2
リード線ピッチ (14)mm 最高使用温度 600℃Max
電圧 100V

備考

1)高ワット密度で昇温が速いので、 温度制御してご使用ください。
2)容量は常温時の値のため、温度上昇によって変化します。ご使用の際は、抵抗変化特性を参考にしてください。

参考特性

【使用上のご注意】
1)被加熱物に接触させてご使用になる場合には、必ず緩衝断熱材(セラミックファイバーブランケット等)で熱による被加熱物のソリ等を吸収させるようにしてください。

2)昇温、降温は短時間で作動します。長時間お使いの場合にはヒーター及び周辺部や絶縁物に負担をかけないように昇温速度や降温速度を緩やかにした使い方をお薦めします。(昇温速度は100℃/分 、降温速度は200℃/分以下が理想的です)

3)常温以下、低温雰囲気から加熱する場合は、ヒーター抵抗値が減少しているため容量密度が増大していますので、定格電圧で印加しますとヒーターが断線する恐れがあります。電圧調整器等を使用して、低電圧から徐々に電圧を上げて加熱してください。

4)アルミナ基板の耐熱衝撃性(急激な温度変化にどこまで耐えられるか)は約200℃です。ヒーター表面に、急激かつ大きな温度差が生じないよう、ご注意ください。

5)交流電源をお使いください。

500℃対応【25mm×50mm】マイクロセラミックヒーター(MC2550)

500℃まで対応可能な 25mm×50mm セラミックヒータです

形状

※ポリイミドチューブの耐熱温度は300℃以下です。
300℃以上の高温でご使用の場合は、ポリイミドチューブを外して、
別売品のセラミックチューブまたはセラミックR碍子と交換してください。

標準仕様

商品コード MC2550 容量(常温時) 100W±25%
寸法(±0.5) 25×50mm ワット密度(常温時) 8W/cm2
リード線ピッチ (14)mm 最高使用温度 500℃Max
電圧 100V

備考

1)高ワット密度で昇温が速いので、 温度制御してご使用ください。
2)容量は常温時の値のため、温度上昇によって変化します。ご使用の際は、抵抗変化特性を参考にしてください。

参考特性

【使用上のご注意】
1)被加熱物に接触させてご使用になる場合には、必ず緩衝断熱材(セラミックファイバーブランケット等)で熱による被加熱物のソリ等を吸収させるようにしてください。

2)昇温、降温は短時間で作動します。長時間お使いの場合にはヒーター及び周辺部や絶縁物に負担をかけないように昇温速度や降温速度を緩やかにした使い方をお薦めします。(昇温速度は100℃/分 、降温速度は200℃/分以下が理想的です)

3)常温以下、低温雰囲気から加熱する場合は、ヒーター抵抗値が減少しているため容量密度が増大していますので、定格電圧で印加しますとヒーターが断線する恐れがあります。電圧調整器等を使用して、低電圧から徐々に電圧を上げて加熱してください。

4)アルミナ基板の耐熱衝撃性(急激な温度変化にどこまで耐えられるか)は約200℃です。ヒーター表面に、急激かつ大きな温度差が生じないよう、ご注意ください。

5)交流電源をお使いください。

1000℃対応【5mm×5mm】マイクロセラミックヒーター(MC0505H)

1000℃まで対応可能な 5mm×5mm セラミックヒータです

形状

※ポリイミドチューブの耐熱温度は300℃以下です。
300℃以上の高温でご使用の場合は、ポリイミドチューブを外して、
別売品のセラミックチューブまたはセラミックR碍子と交換してください。

標準仕様

商品コード MC0505H 容量(常温時) 50W±25%
寸法(±0.5) 5mm×5mm ワット密度(常温時) 200W/cm2
リード線ピッチ (3)mm 最高使用温度 1000℃
電圧 10V

備考

1)高ワット密度で昇温が速いので、 温度制御してご使用ください。
2)容量は常温時の値のため、温度上昇によって変化します。ご使用の際は、抵抗変化特性を参考にしてください。

参考特性

【使用上のご注意】
1)被加熱物に接触させてご使用になる場合には、必ず緩衝断熱材(セラミックファイバーブランケット等)で熱による被加熱物のソリ等を吸収させるようにしてください。

2)昇温、降温は短時間で作動します。長時間お使いの場合にはヒーター及び周辺部や絶縁物に負担をかけないように昇温速度や降温速度を緩やかにした使い方をお薦めします。(昇温速度は100℃/分 、降温速度は200℃/分以下が理想的です)

3)常温以下、低温雰囲気から加熱する場合は、ヒーター抵抗値が減少しているため容量密度が増大していますので、定格電圧で印加しますとヒーターが断線する恐れがあります。電圧調整器等を使用して、低電圧から徐々に電圧を上げて加熱してください。

4)アルミナ基板の耐熱衝撃性(急激な温度変化にどこまで耐えられるか)は約200℃です。ヒーター表面に、急激かつ大きな温度差が生じないよう、ご注意ください。

5)交流電源をお使いください。

6)温度調節する場合、SCR-SHQ-A2温度調節器をお薦めします。当該器は、傾斜制御も可能です。

1000℃対応【10mm×10mm】マイクロセラミックヒーター(MC1010H)

1000℃まで対応可能な 10mm×10mm セラミックヒータです

形状

標準仕様

商品コード MC1010H 容量(常温時) 90W±25%
寸法(±0.5) 10mm×10mm ワット密度(常温時) 90W/cm2
リード線ピッチ (6)mm 最高使用温度 1000℃
電圧 24V

備考

1)高ワット密度で昇温が速いので、 温度制御してご使用ください。
2)容量は常温時の値のため、温度上昇によって変化します。ご使用の際は、抵抗変化特性を参考にしてください。

参考特性

【使用上のご注意】
1)被加熱物に接触させてご使用になる場合には、必ず緩衝断熱材(セラミックファイバーブランケット等)で熱による被加熱物のソリ等を吸収させるようにしてください。

2)昇温、降温は短時間で作動します。長時間お使いの場合にはヒーター及び周辺部や絶縁物に負担をかけないように昇温速度や降温速度を緩やかにした使い方をお薦めします。(昇温速度は100℃/分 、降温速度は200℃/分以下が理想的です)

3)常温以下、低温雰囲気から加熱する場合は、ヒーター抵抗値が減少しているため容量密度が増大していますので、定格電圧で印加しますとヒーターが断線する恐れがあります。電圧調整器等を使用して、低電圧から徐々に電圧を上げて加熱してください。

4)アルミナ基板の耐熱衝撃性(急激な温度変化にどこまで耐えられるか)は約200℃です。ヒーター表面に、急激かつ大きな温度差が生じないよう、ご注意ください。

5)交流電源をお使いください。

6)温度調節する場合、SCR-SHQ-A2温度調節器をお薦めします。当該器は、傾斜制御も可能です。

1000℃対応【25mm×25mm】マイクロセラミックヒーター(MC2525H)

1000℃まで対応可能な 25mm×25mm セラミックヒータです

形状

※ポリイミドチューブの耐熱温度は300℃以下です。
 300℃以上の高温でご使用の場合は、ポリイミドチューブを外して、
 別売品のセラミックチューブまたはセラミックR碍子と交換してください。

標準仕様

商品コード MC2525H 容量(常温時) 555W±25%
寸法(±0.5) 25mm×25mm ワット密度(常温時) 89W/cm2
リード線ピッチ (14)mm 最高使用温度 1000℃
電圧 100V

備考

1)高ワット密度で昇温が速いので、 温度制御してご使用ください。
2)容量は常温時の値のため、温度上昇によって変化します。ご使用の際は、抵抗変化特性を参考にしてください。

参考特性

【使用上のご注意】
1)被加熱物に接触させてご使用になる場合には、必ず緩衝断熱材(セラミックファイバーブランケット等)で熱による被加熱物のソリ等を吸収させるようにしてください。

2)昇温、降温は短時間で作動します。長時間お使いの場合にはヒーター及び周辺部や絶縁物に負担をかけないように昇温速度や降温速度を緩やかにした使い方をお薦めします。(昇温速度は100℃/分 、降温速度は200℃/分以下が理想的です)

3)常温以下、低温雰囲気から加熱する場合は、ヒーター抵抗値が減少しているため容量密度が増大していますので、定格電圧で印加しますとヒーターが断線する恐れがあります。電圧調整器等を使用して、低電圧から徐々に電圧を上げて加熱してください。

4)アルミナ基板の耐熱衝撃性(急激な温度変化にどこまで耐えられるか)は約200℃です。ヒーター表面に、急激かつ大きな温度差が生じないよう、ご注意ください。

5)交流電源をお使いください。

6)温度調節する場合、弊社のSCR-SHQ-A2温度調節器をお薦めします。当該器は、傾斜制御も可能です。