製品情報 自己制御型ヒーターケーブル

自己制御型ヒーターケーブル

NELSON Type LT は、連続並列回路構造の自己制御型ヒーターケーブルです。
発熱体は自己制御機能をもつ導電性ポリマーで温度変化に応じ発熱量が自動的に増減します。

ケーブル画像

【特長】

  1. 出力が自動的に増減することで安全かつ経済的です。
  2. 取り付けが簡単で、必要な長さに切って使えます。
  3. 柔軟性にとみ、パルプなどへの取り付けも簡単です。
  4. 重ね巻きが簡単です。
  5. オーバージャケット品はウェット環境や腐食性雰囲気に施工できます。

【用途】

配管、タンクなどの凍結防止や温度保持。計装配管、消化配管、油、腹水回収配管、氷結防止など。

【種類】

CAT.No. 使用電圧
V
ヒーター出力
W/m(10℃)
最長使用長さ 最高使用温度 絶縁材色 許容温度
*2
LT3 100 7.6 87 65 グレー 85
LT23 200 6.9 183 65 グレー 85
LT5 100 13.0 72 65 グレー 85
LT25 200 12.1 148 65 グレー 85
LT8 100 24.1 58 65 グレー 85
LT28 200 22.8 119 65 グレー 85
LT10 100 30.5 49 65 グレー 85
LT210 200 27.2 105 65 グレー 85

この他の自己制御ヒーターには、中温度城用、ロングライン用などがあります。

【型式】

CAT.No. 金属編組 オーバージャケット 寸法mm
LT3-CB すずメッキ銅編組 なし 10.9×4.7
LT3-JT すずメッキ銅編組 サーモプラスチック 11.7×5.7
LT3-J すずメッキ銅編組 フッ素樹脂 11.7×5.7
LT3-D1*3 すずメッキ銅編組 フッ素樹脂 11.7×5.7

Type LTヒーターケーブルは米国Nelson Heat tracing Systems社の製品です。

  1. *1:すずめっき銅編組(標準品)。
  2. *2:間欠許容温度。
  3. *3:HASKシリーズ接続キットとの使用で
      Class Ⅰ Division,Groups B,C,D
      Class Ⅱ Division,Groups E,F,G、Class Ⅲ
  4. *4:CB,JT,Jはヒーターケーブルを外力から保護し、金属編組はシールドアースの役目をします。

【出力特性】

出力特性

【ブレーカー定格電流の選定】

型式 初期温度
ブレーカ定格電流とヒーターケーブル長さ m
電圧100V 電圧200V
15V 20A 30A 40A 15V 20A 30A 40A
LT3/LT23 10 87       183      
-18 61 82 87   129 174 183 183
-29 55 74 87   115 155 183 183
LT5/LT25 10 60 72     126 148    
-18 41 54 72   85 114 148 148
-29 36 48 72   75 101 148 148
LT8/LT28 10 40 54 58   84 110 119  
-18 28 36 54 58 57 75 112 119
-29 25 32 48 58 50 67 99 119
LT10/LT210 10 31 41 49   67 89 105  
-18 23 30 42 49 48 64 95 105
-29 20 27 39 49 44 57 85 105
  1. ブレーカ定格値はNational Electric Codeによります。
  2. 電圧が異なる場合は変換が必要です。お問い合わせください。
  3. 一つのブレーカに異なるケーブル種がある場合は、各ケーブルの15A欄からA/mを算出し合算してください。
  4. 専用の漏電しゃ断器の感度電流はお問い合わせください。

【Approvals】


日本国内の防爆区域用途には、別途の安全増防爆構造に認可されたヒーターがあります。
お問い合わせください。

【付属品】

  • ●電源ボックスPSB-04
  • ●グラステープ GT-60
  • ●保護フレキチューブ
  • ●リード側端末キット LTK-11
  • ●アルミテープ AL-50L
  • ●サーモスタレット TS-30H、TS-30L
  • ●エンド側端末キット ETK-11
  • ●接続キットSSK-11、T分岐TSK-11

【使用に際して】

電気設備技術基準 第229条に従い、専用の漏電しゃ断器を設け、ヒーターケーブルの金属編組およびパイプライン等にはD種接地工事を施し、発熱線施設の表示をしてください。また、施工要領書の施工上の注意事項をお守りください。